document.addEventListener('DOMContentLoaded', function() { // タブレット端末かどうかを判定 var ua = navigator.userAgent var isSmartPhone = ua.indexOf('iPhone') > -1 || (ua.indexOf('Android') > -1 && ua.indexOf('Mobile') > -1) var isTablet = !isSmartPhone && ( ua.indexOf('iPad') > -1 || (ua.indexOf('Macintosh') > -1 && 'ontouchend' in document) || ua.indexOf('Android') > -1 ) ? ?// タブレット端末では1500pxの最小幅、スマホは375px、1500px以内のPCは1500pxの最小幅を設定 if (isTablet) { new ViewportExtra(1500); } else if (isSmartPhone){ document.write(''); } else { document.write(''); } }

地方工務店の集客を安定させる「ホームページ×SNS」連動の極意

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地方工務店の集客を安定させる「ホームページ×SNS」連動の極意

結論からいうと、これからの工務店集客は「工務店ホームページ」と「SNS(インスタなど)の連動」ができているかどうかで、問い合わせ数が大きく変わります。

  • 「HPはあるけど、ほとんど更新していない」
  • 「Instagramはなんとなく投稿しているだけ」
  • 「チラシや紹介でそこそこ来るけど、将来が不安」

こういったお悩み、よくご相談をいただきます。

住宅着工棟数が右肩下がりの中で、生き残っていく工務店は“なんとなくの集客”を卒業し“仕組みとして集客”ができている工務店です。そのための土台になるのが「工務店ホームページ」「SNS活用」。どちらか片方だけがんばっても、大きな成果が出にくいのが現実です。

この記事では、

  • なぜホームページとSNSが連動していないと集客できないのか
  • 地域密着の工務店が、明日からできる具体的なSNS活用のポイント
  • 実際に成果につながりやすい導線設計の考え方

上記を、できるだけ専門用語を避けて、経営者目線でわかりやすく整理してお伝えします。

01

情報が“会社紹介”で止まっている

多くの工務店ホームページを拝見すると、「会社概要」「スタッフ紹介」「施工事例」「アクセス」など、“会社の情報”は載っているものの、“お客様が知りたい情報”が薄いケースが目立ちます。家づくり検討中の方は、こんなことを知りたがっています。

  • この工務店に頼むと、どんな暮らしが手に入るのか?
  • どんな提案や得意分野があるのか?
  • 価格帯は自分たちの予算に合うのか?

ここが伝わらないと、ホームページは「なんとなく見て終わり」になってしまい、工務店集客の装置としては機能していません。

02

動いていないサイトは「やる気が伝わらない」

更新が数年前で止まっているホームページも多いですよね。
そうなると、お客様は無意識にこう感じます。

  • 「最近は建ててないのかな?」
  • 「今もちゃんと活動している会社なのかな?」

もちろん実際は忙しくて更新できていないだけ、という場合も多いですが、ネット上では「見た目がすべて」です。この“停止している印象”が、問い合わせ数をじわじわと削っていきます。

03

SNSとつながっていないため、「新鮮な情報」が届かない

いまの家づくり検討者は、

  • Instagramで雰囲気を見て
  • 気になった工務店のホームページをチェックし
  • 見学会や資料請求に進む

という流れが一般的になりつつあります。にもかかわらず、ホームページからInstagramへの導線がなく、SNSに投稿してもホームページには反映されない状態だと、せっかくのSNS活用の努力が、工務店集客の成果に結びつきにくくなってしまいます。

工務店ホームページが“名刺止まり”だと、「ちゃんとやっているのかな?」「自分たちに合う会社かな?」という不安を与え、せっかくの興味が問い合わせにつながりにくくなってしまいます。だからこそ、最新の施工事例や得意分野、SNSとの連動を通じて、「今も元気に活動していて、自分たちに合いそうだ」と感じてもらえる状態に整えることが重要です。

では、具体的に工務店がSNS活用で何をすればいいのか。
ここではInstagramを例に、明日からできる3つのポイントをお伝えします。

POINT 1

施工写真ではなく「暮らしのシーン」を投稿する

工務店SNS活用で多いのが、完成写真をただ淡々と投稿するというパターンです。
もちろん施工写真は大事ですが、それだけだと「写真はきれいだけど、自分たちの暮らしが想像できない」と感じられてしまいます。
おすすめは、“暮らしのワンシーン”を切り取ること。

  • 共働き夫婦が助かる家事ラク動線
  • 子どもが帰ってきてすぐ手洗いできる玄関
  • リビング学習がしやすいスタディカウンター

など、“暮らしのストーリー”が伝わる投稿を増やすと、フォロワーとの距離が一気に縮まります。

POINT 2

各投稿に「ホームページに行きたくなる一言」を入れる

SNSで完結させるのではなく、必ずホームページに興味が向く一言を入れることがポイントです。
たとえば、

  • この間取りの詳しいポイントは、プロフィールのリンクから施工事例ページでご紹介しています。
  • 家事ラク動線のつくり方は、ホームページ内のコラム『〇〇』でも詳しく解説中です。

など、投稿の最後に“軽いひと言”を添えておくことで、自然とホームページへのアクセスが増えていきます。
これは、いわば「SNS=入口」「ホームページ=本命の会場」という役割分担をはっきりさせるイメージです。

POINT 3

プロフィール欄とホームページの「役割」をそろえる

意外と見落とされがちなポイントが、Instagramのプロフィール欄とホームページの「メッセージの一致」です。

  • プロフィール:「子育て世代向けの間取り提案が得意な地域密着工務店です」
  • ホームページ:トップに同じコンセプトメッセージを掲載

このように、SNSとホームページで“同じ言葉”を繰り返すことで、「この工務店はこういう家づくりが得意なんだ」とお客様の頭の中にインプットされやすくなります。

ここまで、

  • 工務店ホームページが「名刺止まり」になってしまう理由
  • 工務店SNS活用で押さえたい3つのポイント
  • 「ホームページ×SNS」の連動が売上アップにつながる考え方

をお伝えしてきました。改めての結論は、とてもシンプルです。

  • ホームページ=信頼と情報の土台
  • SNS=世界観の発信と入り口づくり 

この役割分担を意識しながら、という役割を意識しながら、自社の発信を少しずつ整えていくことが大切です。まずはホームページで何を伝えるかを見直し、SNSでは暮らしのシーンを発信しつつ、投稿の最後にホームページへつなぐひと言を添えるだけでも、集客の質と量はじわじわと変わっていきます。

「どこから手をつければいいかな…」と感じた今こそ見直しのタイミングなので、このコラムを参考に自社の発信と導線を一度チェックしてみてください。それが、これからの時代に選ばれ続ける工務店への確かな一歩になります。

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