document.addEventListener('DOMContentLoaded', function() { // タブレット端末かどうかを判定 var ua = navigator.userAgent var isSmartPhone = ua.indexOf('iPhone') > -1 || (ua.indexOf('Android') > -1 && ua.indexOf('Mobile') > -1) var isTablet = !isSmartPhone && ( ua.indexOf('iPad') > -1 || (ua.indexOf('Macintosh') > -1 && 'ontouchend' in document) || ua.indexOf('Android') > -1 ) ? ?// タブレット端末では1500pxの最小幅、スマホは375px、1500px以内のPCは1500pxの最小幅を設定 if (isTablet) { new ViewportExtra(1500); } else if (isSmartPhone){ document.write(''); } else { document.write(''); } }

成果を出す営業に共通する「5つのマインドセット」

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成果を出す営業に共通する「5つのマインドセット」

「営業スタッフがなかなか育たない」
「アポが入っても成約につながらない」

こうした悩み、経営者なら一度は感じたことがあるのではないでしょうか?
工務店の営業は、ただ商品説明が上手ければいいというものではありません。
「心の持ち方」——つまりマインドセットが、営業成績を大きく左右します。

今回は、ある年30棟以上をコンスタントに契約し続けるトップ営業マンが実践している「5つのマインドセット」をご紹介します。どれも明日から社内で共有できる内容ですので、ぜひ参考にしてみてください。

01

お客様を自分で選ばない

「この人は買わなさそうだから軽く対応しよう」
「収入が少なそうだから、時間をかけるのはやめよう」

——そんな判断、無意識にしていませんか?

成果を出す営業は、どんなお客様にも同じ熱量で誠実に向き合う姿勢を崩しません。むしろ「条件が良くない方ほど誠実に対応する」ことで、信頼を得て紹介や口コミに繋げています。
営業は“自分が売りたい人にだけ売る仕事”ではありません。「誰にでもきちんと向き合う」ことこそが、結果を生む第一歩です。

02

苦手なお客様でも、好きになる努力をする

営業をしていれば、どうしても「相性が合わない」と感じるお客様に出会うことがあります。
でも、ここで大切なのが「苦手な人ほど、好きになる努力をする」という姿勢です。

具体的には、共通の趣味や考え方を探す、相手の話し方に合わせてリアクションを変える、丁寧な言葉遣いを心がけるなど、小さな積み重ねが大切です。
不思議なもので、意識して歩み寄ることで相手との距離感が自然と縮まり、そこから信頼が生まれます。

「苦手だから距離を置く」のではなく、「好きになろうとする」。
この姿勢が、工務店営業の現場ではとても効果的です。

03

会社の成果は自分次第

「集客がうまくいかないから契約が取れない」
「設計が遅れているから進まない」

——そうやって、外部要因のせいにしていませんか?

成果を出す営業パーソンは、すべての結果を“自分の責任”として捉えます。

  • 契約に至らないのは、提案の説得力が足りなかったのでは?
  • 集客が弱いなら、自分がもっとSNSで発信してはどうか?
  • 設計と連携できていないなら、自分から橋渡しの役目を果たそう

そう考えられる人ほど、組織内でも信頼され、どんどんチャンスが巡ってきます。
「会社の成果=自分次第」というマインドセットを持つことは、経営においても非常に重要です。

04

アポの重みを理解する

毎月数件のアポが入る中で、それが“当たり前”になってしまっていませんか?
でもちょっと立ち止まって考えてみましょう。

一件のアポを獲得するために、どれだけの時間とお金がかかっているか…。

チラシ、広告、SNS運用、イベント出展など、1件のアポには数万円〜十数万円のコストがかかっているケースも珍しくありません。
それを「今日は疲れてるから、軽く対応で済まそう」では、あまりにももったいないですよね。

トップ営業マンは「この1件を絶対に契約につなげる」という覚悟でアポに臨んでいます。
この“アポの重み”を再認識することが、営業成績を大きく左右します。

05

覚悟を言葉にする

「できることなら対応します」ではなく、
「夜でもLINEください」「上棟式には必ず参加します」と、
覚悟を“言葉で示す”ことができていますか?

成果を出す営業マンは、自分の姿勢を“あいまいにしません”。

言葉にすることでお客様にも安心感が伝わり、「この人に任せたい」と感じてもらえます。
もちろん、全てをやみくもに受け入れるという意味ではありません。
自分ができる最大限の範囲を明確に伝え、行動で信頼を築くことが大切です。

工務店の営業で本当に成果を上げるために必要なのは、トークスキルやツールの使い方よりも、「人としての在り方」——つまりマインドセットです。今回ご紹介した5つの考え方は、ただの営業テクニックではなく、日々の姿勢やお客様への向き合い方そのものを見直すヒントでもあります。
そしてこのマインドは、営業スタッフだけでなく、経営者であるあなた自身にも通じるものです。

まずは一つでも構いません。ぜひ日々の朝礼や社内ミーティングなどで、スタッフと共有してみてください。少しずつでも意識が変われば、行動が変わり、成果にも確実に変化が現れます

「成果はマインドから生まれる」——この考え方は、時代が変わっても普遍の真理です。だからこそ、今あらためて“心の土台づくり”に目を向けることが、営業組織を本当に強くする第一歩になるはずです。

自社の営業スタイル、
見直してみませんか?

「営業のマインドづくりを、組織全体で見直したい」
もしそう感じられた方は、ぜひ一度ご相談ください。
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